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お仏壇の種類
お仏壇の種類
現在、金仏壇・唐木仏壇・現代の仏壇として家具調仏壇の3種類があります。
- ◆金仏壇
- 金仏壇は、杉や檜などに漆を塗り重ね、その上から金箔を貼ります。
金箔の貼り方にもいろいろございますが、現在では「消し金」といって、輝きを抑えた貼り方が主流で、落ち着いたイメージとなります。
- ◆唐木仏壇
- 唐木仏壇は明治に入ってから造られるようになりました。黒檀(こくたん)・紫檀(したん)が使われることがほとんどですが、実際、お仏壇のすべてに黒檀・紫檀が使われるのではなく、張り合わせて造られています。
練り:6~15mmくらいの厚いものを張り合わせています。
張り:0.7mmくらいの黒檀・紫檀を和木に張り合わせています。
唐木調:黒檀・紫檀の模様を印刷したものを張り合わせています。
工法としては、鏡面仕上げ・オープン仕上げがあります。
オープン仕上げは、鏡面仕上げと違って木目を生かしたもので、ざらつき感があります。これは練り(厚みがある)の唐木を使っており、このような工法となるのです。
- ◆家具調仏壇
- 現代調のお仏壇として、近年造られるようになりました。
フローリングのリビングにも似合うデザインです。
扉を閉じるとお仏壇とは思えないスタイリッシュなお仏壇です。
金仏壇 唐木仏壇 家具調仏壇は仏壇仏具の(株)熊野古道仏壇センターへ
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