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開眼法要
開眼法要について
お仏壇をご購入された後「お魂入れ」などといわれる開眼法要を、お寺様で行ってもらいます。これで初めて、お仏壇の中のご本尊様にお性根が入った状態となります。
お仏壇の開眼法要とは、仏様をお招きするお祝い事でございます。お仏壇購入はその仏様のお家の新築祝いの儀式ということになります。紅白の餅・饅頭、鯛のお頭つきなどを供えます。
「仏壇を買うと良くないことが起こる」と聞くことがあります。これは江戸時代の政治の政策だったという一説があります。開眼法要では赤いろうそくを立て、沢山のお供え物をし、皆でお祝いを致しますが、この迷信との合理性・関連性はまったくありませんね。
新築祝いですから、お世話を頂くお寺様には紅白ののし袋をご用意ください。上書きには「入仏式 御礼」「開眼法要御礼」などとなります(地域によって頃なる場合もございます)。
この開眼法要を行ってはじめて、単なる箱から仏様のお家であるお仏壇になります。開眼法要の手順などはお寺様にお尋ねください。
お仏壇は49日までにご購入いたしましょう。
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