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仏壇の選び方金仏壇のお買い求めに当たって1、金仏壇の種類 今では他宗の金仏壇は他宗用として一括される傾向にありますが、各宗派専用の金仏壇の
お求めは別注になりますがご注文承ります。 2、総粉(そうふん)工法・彫粉(ほりふん)工法 3、金仏壇の形 宗派によって形が違うのは本山の形を模しているからです。 もう一つ形が違うのは、仏壇の生産地によって異なります。日本には通産大臣が指定する伝統 工芸品に認定された金仏壇産地が十七あります。山形・三条燕・新潟・長岡・飯山・金沢・ 七尾・尾張・三河・彦根・京都・大阪・広島・八女福島・鹿児島川辺です。 欄間の形がその違いをよくあらわしております。京型は欄間が枠の中に入っています。 大阪型・広島型などは欄間がそのまま外に出ています。
京型の欄間です。漆の枠に入っております。
大阪・広島仏壇などによく見られる欄間です。 各地域の仏壇を取り揃えておりますのでご相談ください。 4、大きさ 金仏壇の大きさは「代」という単位が用いられますが、当店では判りやすくcmを 用いて表記しております。 初めてお仏壇をご購入される場合は、仏間に合った大きさのものをお選びください。 特に横幅に10センチから15センチのゆとりを持たせてください。 扉を135度に近い角度まで開けられる状態がベストです。 都会では小さめが、地方では大き目がよくご購入されます。地方の家は大きな仏間が
あるからですね。 唐木仏壇のお買い求めに当たって1、唐木仏壇の工法 一般に唐木仏壇の場合は、練り製品と、張り製品の二種類がありますが、練り製品の場合で 仏壇の前部分にだけ唐木材が使われているものを「前練り」、前部分と内側に唐木が使用されているものを「二方練り」、さらにこれに加え戸障子を開くと目につく側面に 唐木をつかったものを「三方練り」、芯材を唐木材で囲んだものを「四方練り」と呼びます。
張り製品の場合は、つき板と呼ばれる、やや厚めの紙ほどに 加工したものを接着して使われます。
また、最近では、唐木材の木目をプリントした「調」製品も多く生産されています。 お求め易い価格となっていますが、永く使用したいという方には適さないかもしれません。
素材や工法にこだわった製品を、お買い求めになりますよう、おすすめいたします。
ちなみに唐木仏壇は宗派は問わず、お手入れも比較的簡単です。
家具調仏壇のお買い求めに当たってすっきりとしたデザインでお部屋のインテリアとして安置できるお仏壇が家具調仏壇の特長でしょうか。 材質もこれまでのお仏壇の木材とは異なり、家具で用いられる材質のものを 使っているのも特徴です。 最近では洋風建築の家にぴったりする家具調仏壇のご購入が増えています。 家具調仏壇によく使われる木材として、ナラ、ウォールナット、ローズ、メープル オーク、タモ、アッシュなどがあります。それぞれの木材の特徴を生かし、モダンな 仏壇に仕上げております。 家具調仏壇は宗派は問いません。お手入れも比較的簡単です。 当店では、ミニ仏壇(上置きタイプ)と、台付き(大型)仏壇のタイプがございます。 最近では和・洋の特長を兼ね備えた仏壇も揃えておりますので、お問い合わせください。
ミニ仏壇のお買い求めに当たってこのようなミニ仏壇もございます。 ご家庭の仏間の大きさに合うお仏壇をお求めください。今は従来からの定番のものや、家具調のもの、そして写真のようなミニ金仏壇、さらには黒檀・紫檀に杢象嵌入りのものもございます。 ご遠慮なくご相談下さいませ。 |
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